経営革新計画認定企業のために設置された補助事業に申請できます。
また、ものづくり補助金に関しては、経営革新計画に基づく事業計画が加点対象となります。
「新事業活動」とは、次の4つの「新たな取り組み」を言います。
「実現性がある数値目標」とは、表内の2つの指標が、3年~5年で、相当程度向上することをいいます。
※計画期間は、各事業者が3年~5年の間で設定できます。
計画期間 | 「付加価値額」又は「一人当たりの付加価値額」の伸び率 | 「経常利益」の伸び率 |
---|---|---|
3年計画 | 9%以上 | 3%以上 |
4年計画 | 12%以上 | 4%以上 |
5年計画 | 15%以上 | 5%以上 |
付加価値額 = 営業利益 + 人件費 + 減価償却費
一人当たりの付加価値額 = 付加価値額/従業員数
経常利益 = 営業利益 - 営業外費用(支払利息・新株発行費等)
(注) 中小企業等経営強化法における経営革新では、
「経常利益」の算出方法が通常の会計原則とは異なり、営業外収益は含みません。
申請締め切り日時点で承認を受けた計画期間が終了していない場合、又は指定された都道府県へ申請書を郵送済の場合は加点対象となります。